「自己愛」と「自己肯定感」は似ているけど違います。


「自己愛」と「自己肯定感」
「自己愛」と「自己肯定感」。
似たような言葉なので、同じ意味だと思っている人も多いかもしれません。
でも、少し違います。
簡単に言えば、自己愛は「自分を大切にすること」。
そして自己肯定感は、「私は私でいい」と、自分の存在をそのまま認められる感覚。
実はこの2つ、まったく別々のものではありません。
日々、自分を大切にする。
その小さな積み重ねが、少しずつ自己肯定感を育てていきます。
自己愛とは「自分を大切にすること」
「自分を愛する」と聞くと、
「自分のことを好きにならなきゃいけない」
と思ってしまう人もいるかもしれません。
でも、もっとシンプルに考えていいんです。
たとえば、疲れた日。
「まだ頑張れる」「これくらいで休んじゃダメ」
そうやって無理をするのではなく、
「今日は疲れたから休もう」
と、自分に休むことを許してあげる。
これも、自分を大切にする行動のひとつです。
嫌なことに「NO」と言う
本当は嫌なのに、
「断ったら嫌われるかもしれない」
「相手を傷つけたくない」
「私が我慢すればいい」
そう考えて、つい引き受けてしまう。
そんな経験はありませんか?
でも、自分を大切にするということは、
自分の気持ちを無視し続けないことでもあります。
嫌なことには「NO」と言っていい。
断ったからといって、嫌な人になるわけではありません。
むしろ、「私はどうしたい?」
と自分の気持ちを確認できることが、自分を大切にする第一歩になります。
困ったときは、人に頼ってもいい
頑張りすぎる人ほど、
「人に迷惑をかけたくない」
「自分でなんとかしなきゃ」と思いがちです。
でも、人に頼ることは弱さではありません。
困ったときに、「ちょっと助けてほしい」「話を聞いてほしい」
と言えることも、自分を守るための大切な行動です。
頼る私は、弱くない。悪くない。全部ひとりで抱えなくてもいいんです。
自分のための時間を持つ
仕事。家事。子育て。人間関係。恋愛。
毎日いろいろなことに追われていると、自分のことはどうしても後回しになります。
好きな本を読む。コーヒーをゆっくり飲む。散歩をする。何もしない時間をつくる。
そんな時間も必要です。
自分にも、自分のためだけに時間を使う価値があります。。
頑張れない日があっても、価値は変わらない
自分を大切にするというのは、
いつも前向きでいることでも、
いつも自分を好きでいることでもありません。
何もしたくない日。うまくいかない日。落ち込む日。「もう無理」と思う日。
そんな自分まで含めて、「今日はこういう日なんだな」と認めてあげる。
できる自分だけを評価するのではなく、
できない自分にも居場所をつくってあげる。
それが、自己肯定感につながっていきます。
自分を大切にする積み重ねが、自己肯定感を育てる
自己肯定感は、「今日から自分を好きになろう!」
と思ったからといって、突然高くなるものではありません。
疲れたら休む。嫌なことは断る。困ったら頼る。好きな時間を大切にする。
頑張れない自分も責めすぎない。
そうやって、「私は私を雑に扱わない」という経験を少しずつ積み重ねていく。
その先に、「私は私でいい」と思える感覚が育っていきます。
これが、自己肯定感です。
自分を大切にできる人は、人も大切にできる
自分を大切にすることは、わがままではありません。
自分を犠牲にして誰かを大切にし続ければ、いつか心は疲れてしまいます。
自分の気持ちも大切にする。
相手の気持ちも大切にする。
その両方があってこそ、無理のない人間関係をつくることができます。
自分を大切にできる人は、人も大切にできます。
まずは今日ひとつだけ、「私はどうしたい?」と自分に聞いてみてください。
その小さな積み重ねからで大丈夫です。
愛媛県松山市のRealizeでは、オンラインカウンセリングを通して、
人間関係や恋愛、子育て、お金の悩み、仕事のストレスなど、
ひとりでは整理しにくい気持ちや思考を一緒に整理しています。
「こんなことで相談していいのかな」
そう思うようなことほど、ひとりで抱え込まずに話してみてください。





コメント